ワカバヤシ工務店は、神戸市中央区にある一人親方の工務店です。
若林大工が神戸市内を中心に、リフォームやリノベーションを行っています。
住まいのお困りごとを解消するだけでなく、これからの暮らしがよりよいものとなるように提案や施工をさせてもらっています。

施工

伝統工法と在来工法。
必要に応じて必要な技術と知識を

伝統工法とは寺社仏閣をはじめとする、木の特性を活かした日本古来の工法です。そして伝統工法を元に時代の需要に合わせて確立された工法を在来工法と言います。若林大工は両方の技術と知識を活かして30年以上家づくりに携わってきました。

先人の知恵と現代的な技能、自身の経験で、お客様のお悩み解決と新しい生活に向けたリフォームを実現します。

問題解決のアイデアを出すのは、
プロの仕事だと考えています

具体的にどうすればいいか分からなくても、お困りごとがあれば気軽にご相談ください。症状やご要望を伺って、現場を見て、費用や工数を算出するのはプロがすべき仕事だからです。

ワカバヤシ工務店のお客様は、解決法をご自身で考える必要はありません。お困りごとを解消したいタイミング、工事にかけられる予算がどれぐらいなのかをお考えいただければ幸いです。にわかには信じられないかもしれませんが、工事に必要な費用が予算に合わせて膨らむことはありません。工事のプロとして約束いたします。

電話、メール、SNSなど一人ひとりに合ったコミュニケーションを取りながら「お悩みがどうすれば解決するか」を形にして解決しましょう。

問題解決のアイデアを出すのは、 プロの仕事だと考えています

不安はしっかり取り除く

初回の訪問は夫婦二人で

訪問は二人で

初めてのお客様のもとへは、出来るだけ二人で訪問いたします。女性一人のお宅でも安心してご相談ください。

ショールームを活用します

ショールーム同行

実際の商品に触れるため、ショールームへ同行しています。

図面ではイメージしづらい色や質感、大きさがわかるので「想像と違った」という失敗が少なくなります。

工事内容

在来工法と伝統工法の両方に長け、750棟以上のリフォームや修繕を手掛けてきた若林大工が新しい生活をサポートします。

内装リフォーム

内装リフォーム

生活便利工事

生活便利工事

水まわりリフォーム

水まわりリフォーム

店舗工事

店舗工事

茶室リフォーム

茶室リフォーム

伝統工法

伝統工法

 

相談、提案、見積り、工事、サポートまで若林大工が責任を持って行います。なお、見積りのみのご依頼は費用がかかります。

 

紹介の多い工務店

ワカバヤシ工務店の特徴は、紹介や同業他種職人からの依頼が多いことです。

ご紹介いただけるには、工事の良し悪しだけでなく、その後のお付き合いや住み心地にも満足いただく必要があります。ですので、紹介いただけることに感謝するとともに、とても誇りを感じています。

紹介の多い工務店

お客様からはこんな声をいただいています。

一般のお客様


どこに頼んだらいいかわからなくて、人づてにたどり着きました。

 

設計事務所


伝統工法が出来るだけでなく、丁寧すぎるとも言える若林大工の仕事に安心して仕事を任せられます。

 

同業多種の職人


大工の知り合いは多いですが、若林さんなら「どうにかしてくれるだろう」と安心して自分のお客様を紹介できます。(畳屋店主)

 

お客様の声を見る

ニュースレター

ワカバヤシ工務店では不定期でニュースレターを発行しています。

関わらせてもらったお客様へ、ちょっと役立つ豆知識や私たちの仕事についての情報を詰め込んだ内容です。

ワカバヤシ工務店ニュースレター

バックナンバーを見る

私たちについて

大工:若林直也

大工の若林です。なおさんとよく呼ばれています。

ゲーム好きで、今はまっているのは戦艦ファイナルという世界各国と繋がっているオンラインゲーム。ちなみに、今は中国、ベトナム、香港、トルコに散々負けています。

美味しいものが好きで娘や息子ともよく外食をしていましたが、娘が巣立ってからはその楽しみが減り、ちょっと寂しさを覚えています。お酒からプリンやシュークリームの甘いものまでどんとこいです。

事務:若林雅子

妻の雅子です。悩みごとを伺う相談係のような存在。

ショールームへの同行や月一度の暮らしのお悩み相談室など、お客様と近い距離で暮らしの困りごとの解決策を一緒に考えています。
好きなものがたくさんありインスタグラムでアップしています。プリンにパン、うつわにかばん、洋服、着物。暮らしの中に出てくるものが多いですね。あとは、カフェ巡りにハイキング(山登り)をよくしています。

2020年1月にブログで自己紹介記事を書きました。>ブログを見る

私の紹介ページを開設しました。 >私の好きなものページを見る

岡山から神戸へ

私は阪神淡路大震災を機に神戸に移り住みました。

岡山で大工一家の手ほどきを受け、伝統工法を身に付けるとともに1987年の独立を経て、仕事が軌道に乗ってきた頃のことです。

乾物屋を生業としているお客様の店で買い物をしていると「今にも倒れそうな長屋を何とかしてほしい」と修理を頼まれたのです。

その方は神戸在住の方でした。
話を聞くと、神戸では大工が不足し、依頼を受けてもらえなかったので岡山の知人に大工探しの相談に来ていたとのことでした。 私は事情を聞き、神戸へ向かうことにしました。

長屋が倒れそうだったのは、通し柱が折れて傾いているからでした。古い建物でしたので、倒壊すると法律上同じ広さの家を建てることはできません。

また、地主、家主、借主が別々と、複雑な事情がある物件で抜本的な解決も難しい状況でした。さらには予算の都合もあり、補強で解決を試みることになりました。

ひょんなことから震災復興に関わることとなった私は、この街をこのまま去ることができず再び駆け出しの身となり神戸に移り住むことを決意しました。

その後神戸で妻をめとり、この地に根を下ろし、外壁の修復や屋根の工事、傾きを直す工事などに明け暮れ、伝統工法を活かした施工を手掛け、気が付けば私は町の大工になっていました。

今ではこの町で育った息子が就職し、2020年には娘も社会に羽ばたきました。 これからも住まいを守りながら、神戸を中心にお付き合いを広げていきたいと考えております。

独立してから30年近くが経った2018年に、初めてウェブサイトを開設しました。きっかけは、私が大手不動産会社のクレーム処理の仕事を通じて気付いた「家のことで困ったとき、どこに相談すればいいかわからない!」とのお客様の声でした。

会社からの依頼で私は何百件ものお宅に伺いましたが、そのほとんどはクレームではなく、ただ助けを求めていただけなのです。

そして「この問題を解決するには、自分たちが『家の困りごとの相談窓口』として情報を発信していかなければ」と考えるようになり、サイトを作る決意をしました。

伝統工法と在来工法の新築、ありとあらゆる工法のリフォームや欠損箇所の修繕を行ってきた経験から、お客様の側に立った提案の努力をしてまいります。

建築業界の進歩はすさまじく、どんどん新しい建材や手法が開発されています。

そのため、毎月勉強会へ参加し新しい知識を習得しています。技術と知識の両方を常に更新し、様々な現場に対応できるよう心がけています。

事業概要

 

屋号 若林工務店
代表 若林直也
所在地 〒651-0054神戸市中央区野崎通7-2-20
TEL 078-219-4344
TEL(携帯電話) 090-5368-8328
FAX 078-219-4344
営業時間 月~土 9:00~18:00
工事エリア 神戸市内を中心に行っています。 伝統工法などの専門的工事が必要な場合、全国各地へ出張しております。
建設業許可 兵庫県知事許可(般-1)第117855号
登録 兵庫土建組合中央支部組合員
一般建築物石綿含有建材調査者
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