ニュースレターvol.09
<2023年8月発行>　

どうする？エアコン攻略法

エアコンは今や生活の必需品。より快適に、より財布にやさしくなるように使いたいものです。

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2024/4/15追記

4月10日は「エアコン試運転の日」

新しい生活様式で在宅時間が増える中、気温上昇に伴いエアコンの販売、設置、修理が集中し数週間待たなければならない状況を回避するため2022年に「エアコン試運転の日」が設けられました。熱中症予防のためにエアコンは必需品。猛暑を乗り切れるよう早めにエアコンのチェックをしようという取り組みです。

上手な付き合い方を知ってエアコンを使いこなしましょう。

 

エアコンのチェック項目

①電源プラグ・リモコンの確認
変色や汚れがないか。リモコンは操作できるか。

②フィルター
誇りが溜まっていないか。破れや破損はないか。

③室外機まわり
効率の良い運転のため、室外機の上や前に置いているものはどけましょう。

④冷風の確認
・冷房設定16－18℃で10分運転。冷えることを確認しましょう。
・さらに30分運転。室内機から水漏れ異音異臭がないか。室外機から異音異臭がないか。

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ショートサーキット対策

①　エアコンの吹き出し口のすぐ下にタンスや本棚などの家具を置くのは避ける

②　エアコンの真下にある家具を動かせない場合は、羽根を上向きにする

エアコン設定の羽根の向きを自動ではなく常に上向きにすると、風が障害物に当たらずエアコンの自動感知誤作動を防ぐことができます。

③　室外機にも気配りを

ショートサーキット現象は室外機でも起こります。暑い風が室外機に戻るとエアコンの熱交換が出来なくなって冷えなくなるのです。室外機の吹き出し口の周りにプランターなど障害物は置かないようにしましょう。塀や壁が近い場合、ルーバーを取り付けて風向きを変える方法もあります。

 

その他の省エネ対策

●自動モード

エアコンには「自動」ボタンの付いている機種があります。自動ボタンは夏28度、冬20度に設定されており、冷暖房と除湿を自動で切り替えて節電する便利な機能です。
※私は、自動ボタンを使ったことがなかったのですが、今年の夏からは常に自動にしています。ちょうどいいようにエアコンが働いてくれているように感じます。

 

●風量調節

冷房を付けていても暑いと感じるときは、温度を下げるより風量を強くして体感温度を下げる方が、消費電力が小さく節電につながります。

●帰宅後は、換気して熱を逃がす

外出後、部屋が外よりも暑い時にはまず換気。熱気を逃がすと、早く部屋を冷やせます。2カ所の窓（対角線上にあると尚良い）を空けると換気効率がUPします。

 

●フィルターを掃除する

みなさんはどれくらいの頻度でフィルター掃除をされていますか？使用頻度にもよりますが2週間に1度の掃除が理想だそうです。ホコリがたまると電気代で最大25％のムダづかいになることもあります。
※我が家の掃除は2ヵ月に一度ですが、もう少しマメにしようと思いました。

他にも方法はありますが、我が家でできる範囲、ストレスにならない程度に取り入れていこうと思います。記録的に暑い夏を元気に乗り切りたいですね。

6月下旬に大阪中津で開催されていた展示会に行ってきました。
きっかけは、当店で棒棚受けが人気の「TOOLBOX（ツールボックス）」さんが出展されていたからです。会場には建材や素材など、リフォームにも使えそうな魅力的な素材がたくさんありました。

器や服、雑貨が好きな私の「好きなお店」を紹介をするコーナーです。

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