ニュースレターvol.01
<2022年9月発行>
どうする?暴風雨被害
近年、台風や豪雨、梅雨時などの大雨による大きな被害がたびたび起きるようになりました。
平成30年7月には西日本を中心とした豪雨災害で各地に「大雨特別警報」が発表。9月には台風21号の襲来で大阪湾周辺を中心に猛烈な風による被害が発生しました。どこに住んでいても、いつどんな被害にあうかわかりません。
被害に見舞われたとき、あなたはどうしますか? 台風・豪雨の備えや被害時にどうすればいいかを知っておくことが、ダメージを最小限に抑えるポイントとなってきます。
目次
台風や大雨の前にできること
忙しい毎日で、なかなか確認できない外回りの環境。テレビで台風が近づいているニュースを見たら、ぜひチェックしてみてください。
台風が近づいたら | ・ベランダのものを家の中へしまう ・雨戸やシャッターを閉める ・飛来物の飛 び込みに備えカーテンやブラインドをおろす ・暴風雨の場合、雨戸がない窓ガラスに養生テープ等をバッテンに貼り飛散防止に備える |
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台風が来る前に | ・雨樋(どい)詰まりの確認 ※雨が降っているときに雨水が溢れている箇所がないか目視しして調べる ・ベランダの排水溝・雨樋の掃除 ・火災保険の確認(風災被害) ・飛散防止フィルムを窓ガラスに貼る |
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一日の違いが3か月の差になることも!
「次の休みに連絡しよう」➡出来るだけ早く連絡・相談しましょう。
台風や大雨で例えば瓦に被害が出たら、同じような被害を受けた家がたくさんあると考えられます。そのため瓦が不足して何か月も待たなければいけない状況も起こってまいります。実際に、平成30年に起きた台風21号では、関西地域に大きな被害を及ぼし一年近く工事を待ったお客様もおられました。
軒裏や外壁に雨染みが見られたり、樋(とい)の傾きが大きくなって来たらご連絡ください。屋根の上は滑りやすくプロでも危険な作業となります。もし、どうしても気になるときは、近くの高いマンション等の建物から自宅の屋根を上から見てみることをお勧めします。
※マンション等は無断で立ち入ると不法侵入にあたることもあるので許可を取りましょう
屋根被害をほっとくと・・・
屋根の被害を放っておくと雨漏りの原因となり、シロアリ被害が発生したり、軒が腐ってきたりします。他にも、ダニが湿気で大量発生して「シックハウス症候群」になって体調が悪くなったり、電気配線などに水が付いて漏電し、電化製品が故障したり、感電や火災などに繋がることもあります。
必要ない修繕費がかさむばかりか、健康を害することになりかねません。
シロアリが発生しているようです。シロアリ業者を頼みたいけど、どこの業者がいいかわからないので困っています。
A: ご連絡ください。大工が状態を見て、状況に応じてシロアリ駆除業者を手配します。また、大工仕事が必要であれば、その都度本当に必要な工事をきちんと説明し見積を致します。
ドアノブをおしゃれなものに替えたいです。
新築マンションを買いましたが、キッチン棚の取っ手やトイレのペーホルダー、スイッチプレートなどが好みではありません。取り替えできますか?
A: 取替工事いたします。アイテムは自身でご用意して頂いても結構ですし、お客様の好みのものを一緒にお探しすることもできます。その際は広報兼事務の雅子がお話を伺います。 おしゃれなアイテムがたくさん載ってるサイトをご紹介したり、ショールームに同伴しております。
食器棚の扉の蝶番が歪んで完全には閉まらなくなりました。擦れているせいか、金属の黒い粉が落ちてきて困っています。
A: 直します。また、キッチンメーカーでも対応してくれます。
- ・洗濯機の水道の蛇口から水漏れしました。
- ・トイレのクッションフロアが剥げて、ポロポロ剥がれてきます。
- ・電気のスイッチがバカになり押せなくなりました。
- ・浴室乾燥機の効き目が悪くなってきています。
必要な業者・職人・専門家にお繋ぎします。