4月17日の夜に、兵庫県姫路市、加古川市、播磨町近辺を中心に雹が降りました。
雹の大きさは、なんとゴルフボール大ほどあったそうです。
顧客様から「雹が降ってきて、ベランダの波板に穴が開いたので見てもらいたい」「カーポートの天井が穴だらけ」「雨樋が割れた」など
ご連絡をたくさんいただいています。
今日は一日中、その方々の元へ現調に伺っていました。
雹災も火災保険の補償対象になるので、もし雹災に遭われて保険会社にまだ連絡をされていない方は、一報入れておかれたらいいと思います。
今回のように一度に多くの方が被災されると、現調、見積、工事のどれも相当な時間がかかると推測されます。
数年前には台風が近畿地方を直撃して風水害に遭われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その時も、なかなか修理に来てもらえないというお話をたくさん聞きました。
今回現調に伺った顧客様は、2年前に物置の波板を全部新しいものに交換していたので物置は大丈夫だったようです。
ですが、ベランダの屋根の波板は古いままだったので、そこに穴が開いていました。
現調に行ってきた主人曰く
「どのお宅も新しい波板は大丈夫だったけど、古いものが軒並みやられてた」とのこと。
経年劣化しているところに雹が降ってきて被害が大きくなったようです。
そういう場合は、保険請求しても全額は出ないかもしれませんが、修理費用の一部にはなると思います。
日頃、火災保険のことはあまり気にされていない方もいらっしゃるかもしれません。
いざというときに、保険で助かったという方のお話をたくさん聞いています。
これを機会に、ご自身が入っておられる火災保険の内容を確認されることをおすすめします。
ワカバヤシ工務店は、神戸市中央区の工務店です。
一人親方の若林大工が神戸市内を中心に、リフォームやリノベーションなどの工事を行っています。住まいのお困りごとを解消するだけでなく、工事を機にこれからのお客様の暮らしがよりよいものとなるように提案や施工をさせてもらっています。