お風呂の手すりの位置覚えていますか? の記事でも写真を撮っておくことをおすすめしました。
リフォームまで考えていなくても、部屋の片づけや模様替えをしたいなと思った時にも写真を撮っておくといいと思います。
私は、「よし、ここを片付けよう」と思ったら、モチベーションをあげるためにもまず写真を撮ることにしています。
片付ける前と後、両方撮っておいて、片付け後にその写真を見てみると「頑張った、自分!」と自己肯定感が上がります。
誰に見せるでもなく、ひとりビフォーアフターです。
写真を通して見てみると、意外と俯瞰して見ることができるのでおすすめです。
特にごちゃごちゃしている場所ほど、写真で見ると、要るものと要らないものの判別ができたり、レイアウトの案が浮かんだりします。
コロナ禍で巣ごもりしていたころ、リビングのデスクまわりをこの方法で片付けたことがありました。恥を忍んで、ひとりビフォーアフターの写真をお見せします。
BEFORE
あまりにも汚すぎてモノクロです。デスクなのか押入れなのかわかりませんね。
AFTER
要らないものを整理処分してスッキリしました。
ちゃんとデスクが現れて、パソコン作業も可能になりました。
仕事部屋のデスクのレイアウトを替えてみたのでそちらもアップします。
BEFORE
娘が使っていたデスクをそのまま使っていました。
AFTER
デスクの向きを変えて、新しく買い足したものと合わせてL字型にしました。この形がとても使いやすく気に入っています。
もう一つ、洗面所のタオルなどを入れている引出し収納を新しくしました。
BEFORE
18年間使ってプラスチックの引き出しが割れました。
AFTER
既製品で横幅ピッタリのものに出合えなかったのですが、引出しが1段増えて収納力はアップしたので満足しています。
欲を言えば、ここには造り付の収納棚が欲しいのですが。。。
こんな感じで、自分の片付けの記録としても写真を撮っておくと、数年後に家具の買い替えや部屋のレイアウトを考え直すときに役に立つと思います。
ワカバヤシ工務店は、神戸市中央区の工務店です。
一人親方の若林大工が神戸市内を中心に、リフォームやリノベーションなどの工事を行っています。住まいのお困りごとを解消するだけでなく、工事を機にこれからのお客様の暮らしがよりよいものとなるように提案や施工をさせてもらっています。