お風呂の手すりの位置覚えていますか?

お風呂と洗面室のリフォームを検討されているお客様とショールームへ行ってきました。
その際に、お客様ご自身が気づかれたことをお話します。

お風呂ショールーム
お客様から帰宅後メッセージをいただきました。

「帰宅してみたらお風呂の手すりとか洗面台下収納とか、お話したのと全然違ってました」

ショールームでシステムバスの見積をしてもらうときに、浴槽、床、蛇口、シャワー、パネルの色、そして手すりなど、細かく決めていく必要があります。
そこで、意外と思い出せないのが手すりの位置なのです。
お客様が実際に展示の浴槽に入ってみて、立ち上がるときに手すりをつかもうとすると、無意識な動作のためご自宅の手すりの位置を、明確に覚えておられないことがあります。
今回は、今使っている手すりと同じ使い勝手がいいとのことだったのですが、その位置がどこだったかがうろ覚えのご様子でした。
そもそも今のお風呂に手すりがついていない場合もあるので、そのときは展示の手すりの位置で、自分の使い勝手を確認されて、実際の取付位置を決めておられます。

今回に限らず、ど忘れすることは日常生活でよくあることではないでしょうか?

私は、仕事柄、お客様のお宅へ現調へ行くとまずその場所の写真を撮らせていただくことが日常です。
ですが、お客様はご自身が生活しておられる場所なので、特に写真を撮るということはあまりないように思います。
私も我が家のお風呂の写真を撮ったこと、、、ないです。

そこで、日頃から気になる場所の写真を撮っておかれることをおすすめします。
お風呂だったら、手すりや窓の位置、出入り口は右なのか左なのかなど、写真を見れば一目瞭然ですね。
ショールームに行かれて、手すりの位置を覚えていなくても、スマホの写真フォルダーから探せば大丈夫です。
また正確な図面がなくても写真があればだいたいのことは見当がつきます。図面には載っていない情報も写真に含まれていることが多いので、ぜひ普段のお家の様子を写真に撮っておかれるといいですね。

意外と覚えていない手すりの位置を思い出す方法、「写真を撮っておく」ただそれだけなので気に留めておいてもらえると嬉しいです。

ワカバヤシ工務店は、神戸市中央区の工務店です。
一人親方の若林大工が神戸市内を中心に、リフォームやリノベーションなどの工事を行っています。住まいのお困りごとを解消するだけでなく、工事を機にこれからのお客様の暮らしがよりよいものとなるように提案や施工をさせてもらっています。

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