アクリル扉のある部屋で明るくリモートワーク

新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言もすでに解除された県もありますし、大阪京都兵庫がそろって明日にも解除されそうです。解除されたからと言って、いろいろなことが宣言前の状態には戻らないかもしれません。会社勤めの方の中には、リモートワークで在宅勤務をされている方もいらっしゃるでしょう。またもともと在宅ワークでお仕事されている方もおられると思いますが、みなさんご自宅の中でのワークスペースをどのように整えていらっしゃるでしょうか?

自分専用の個室があれば、それに越したことはないのかもしれません。働き方や業務内容やその方のライフスタイルによっては個室じゃなくてもいいという方、リビングの一部を確保できればいいという方、一つの部屋を間仕切ることでワークスペースを確保しようとされる方もいらっしゃると思います。

そこでお勧めしたいのは、アクリル扉を使って間仕切りをする方法です。

マンションリノベーション
アクリル扉
こちらの写真のお宅はもともとリビングに面した和室とリビングの間には普通のふすまがあったのですが、「間仕切り扉を閉めると暗いので明るくしたい」というご要望でした。そこでアクリル扉をご提案し採用していただきました。

アクリル扉だと扉を閉じたときも半透明なので光は入りますし、人の気配は感じられます。

アクリル扉(和室)

こちらの写真はリビングと和室の間仕切りにアクリル扉を使用した例です。この扉は天井まであるので開け放した時にはとても開放感があります。

この二つの例は部屋と部屋の間仕切りですが、リビングダイニングの一部をアクリル扉で仕切ることも可能です。
例えば、仕事中は扉を閉めてワークスペースとして独立させ、仕事以外でリビングを広く使いたい場合は扉を開放すればよいと思います。設置する場所にもよりますが、扉を壁に引き込むような形であれば開放したときに邪魔にならないです。

大人のワークスペースだけではなく、子供さんの勉強スペースとしても使えると思います。リビングデスクやファミリーデスクなどという名称でリビングの中にカウンターデスクを設置されたお宅もあります。

独立した部屋までは必要ない、またそこまで大掛かりな工事はしたくないという方にお勧めしたいのは、リビングのクローゼットの中をデスクワークできるようにリフォームする方法です。リビングでなくても和室でも寝室でもいいかもしれません。これについては次の記事で書きます。

工事の費用に関しては、扉の種類や枚数、それに伴う壁の造作工事やクロス工事など多岐にわたることもありますので、一度ご相談ください。お見積り・ご相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
在宅ワークするにあたりお家のことでお困りの方にお役に立てれば幸いです。

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